









RA001
さいがばちかぶと
雑賀鉢兜
単位:cm
間口 | 奥行 | 高さ |
---|---|---|
16.7 | 14.2 | 17.8 |
間口 | 奥行 | 高さ |
---|---|---|
16.7 | 14.2 | 17.8 |
希望小売価格(税込)
¥785,400-
雑賀鉢とは紀州(和歌山県)雑賀荘に居住した甲冑師たちが作ったことから名付けられ置手拭(おきてぬぐい)や頭形(ずなり)など様々な形があります
本作品は六間の筋兜に矧留として多くの座星を用いており
阿波(現在の徳島県)を拠点にした蜂須賀家に伝わる兜を
再現しました
鉢の唐草状の共鉄が堅牢さを物語っており
糸ノコで切り回し一枚ずつ制作をしました
眉庇の下に取付けられた頬当式杏葉の蝶番も実際に動くように仕組み、鉢と眉庇は鉄錆地に着色をし、
吹返しとしころは朱塗装を施しています
文献にあるしころは威し糸が風化して色が褪せていますが
色味から推測し多くの色を用いて
六段の日根野じころに毛引き威しを施しています
伝統に囚われず多くのエッセンスを取り込んだ
工人の粋が感じられる逸品です
雑賀鉢とは紀州(和歌山県)雑賀荘に居住した甲冑師たちが作ったことから名付けられ置手拭(おきてぬぐい)や頭形(ずなり)など様々な形があります
本作品は六間の筋兜に矧留として多くの座星を用いており阿波(現在の徳島県)を拠点にした蜂須賀家に伝わる兜を再現しました
鉢の唐草状の共鉄が堅牢さを物語っており
糸ノコで切り回し一枚ずつ制作をしました
眉庇の下に取付けられた頬当式杏葉の蝶番も実際に動くように仕組み、鉢と眉庇は鉄錆地に着色をし、吹返しとしころは朱塗装を施しています
文献にあるしころは威し糸が風化して色が褪せていますが色味から推測し多くの色を用いて
六段の日根野じころに毛引き威しを施しています
伝統に囚われず多くのエッセンスを取り込んだ
工人の粋が感じられる逸品です
- 素材:銅、真鍮、木材、正絹糸
- 仕様:純金箔押し、朱塗装、鉄錆地塗装、純金メッキ、正絹威し糸
※柄や風合い(色合い)など、画像とは若干異なる場合がございます。
※予告なしに品切れになったり、価格が変動する場合があります。
ご了承ください。