重ね唐草透かし金物 阿古陀形 六十二間 色々縅胴丸鎧

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かさねからくさすかしかなもの あこだなり ろくじゅうにけん いろいろおどしどうまるよろい
重ね唐草透かし金物 阿古陀形 六十二間 色々縅胴丸鎧

単位:cm

間口奥行高さ
18.61832.8
間口奥行高さ
18.61832.8

希望小売価格(税込)

¥2,795,100-

胴丸鎧とは、胴部分が丸く形成され右脇で合わせるものを指し、草摺(くさずり)が大鎧よりも多くあるのも
特徴のひとつです
元々は一般兵のために開発された鎧でしたが
利便性や時代の流れに伴い、徐々に上級武士にも普及していきました
質実剛健な胴丸鎧に、実正の意匠を織り交ぜ制作しました

鍬形台、眉庇、吹返し、鎧部分には
糸ノコで切り透かした唐草をふんだんに散りばめています
唐草を三層に重ね盛上げられている鍬形台は
特に華やかでより目を引きます

全長30cmほどの小さな鎧ですが
実際に着脱できる、本格的な作りに仕立てています

兜も鎧も全ての板札を一から制作しています
厚めの銅板を一枚ずつけがき、糸ノコで切り、穴を開けて
切付になるよう一目ずつヤスリですり込んでいます
目立たないところも気の遠くなるような職人の技が
詰め込まれています

兜は五段の板札を用いて、
鎧は長側四段、後立挙三段、前立挙二段、
大袖七段、草摺八間五段、全て毛引き威しを
施しています
威し糸は淡い色味を選び、色々威しになるよう
丁寧に仕立てました

職人の粋を集めた
他にはない珠玉の逸品です

胴丸鎧とは、胴部分が丸く形成され右脇で合わせるものを指し、草摺(くさずり)が大鎧よりも多くあるのも特徴のひとつです

元々は一般兵のために開発された鎧でしたが
利便性や時代の流れに伴い、徐々に上級武士にも普及していきました
質実剛健な胴丸鎧に、実正の意匠を織り交ぜ制作しました

鍬形台、眉庇、吹返し、鎧部分には糸ノコで切り透かした唐草をふんだんに散りばめています
唐草を三層に重ね盛上げられている鍬形台は
特に華やかでより目を引きます
全長30cmほどの小さな鎧ですが実際に着脱できる、本格的な作りに仕立てています

兜も鎧も全ての板札を一から制作しています
厚めの銅板を一枚ずつけがき、糸ノコで切り、穴を開けて切付になるよう一目ずつヤスリですり込んでいます
目立たないところも気の遠くなるような職人の技が詰め込まれています

兜は五段の板札を用いて、鎧は長側四段、後立挙三段、前立挙二段、大袖七段、草摺八間五段、全て毛引き威しを施しています
威し糸は淡い色味を選び、色々威しになるよう
丁寧に仕立てました

職人の粋を集めた
他にはない珠玉の逸品です

  • 素材:銅、真鍮、木材、正絹糸、鹿革、羊皮
  • 仕様:純金箔押し、黒塗装、純金メッキ、正絹威し糸

※柄や風合い(色合い)など、画像とは若干異なる場合がございます。
※予告なしに品切れになったり、価格が変動する場合があります。

 ご了承ください。